だれかへ
毎日毎日わたしを侵略してくる暑さのせいで、 頭のほうも取り止めのない考えで大混雑してしまってどうしようもありません。 大方どこかから菌でも入ったのか、 いたるところが炎症を起こしていて、 ただでさえ暑いというのに、 身体がつねに不快です。
昨夜は、 このブログに使うための画像をあれこれと作成していました。 頭の混雑をどう整理したものかわからなかったので、 考えたり、 書くのとは全然ちがう頭の使い方をしたかったのです。
ところで暑さには、 奥行きというものがないと思います。 どこまで行っても、 どんなふうに歩いても、 暑いものは暑い。 例外はない。 日陰っていうのは日差しを避けるためにあるのであって、 むっとした重たい空気から逃れるためにあるわけじゃないから。 暑さとは人生。 どこにも逃げ場はないんです。
わたしはよくひとから、 年齢より幼く見られることが多くあります。 それは褒め言葉というより、 そうだな、 生き生きとして瑞々しい、 という意味ではなくて、 どこか世間知らずというか頼りないというか、 あどけなく見られるようです。 わたしの人間性に奥行きがないのを見破られているのかもしれません。 まあ、 それと同じくらい 「意外としっかりしてるんだね」 とか 「なにげに自分の意見があるんだね」 とも言われるので、 あまり重く捉える必要もないのかもしれませんが。
あなたってこんなひとだね、 と言われるたび、 それが当たっているかいないかに関係なく、 反発したいような気持ちになるのはなぜでしょう。 そもそも人間というものには、 「あんなひと」 「こんなひと」 と一言で言ってしまえるような性質ってあるのでしょうか。 あるとすればそれは、 現実の出来事とそれに対する反応、 つまり解釈の癖みたいなものだけじゃないでしょうか。
あなたってこんなひとだね。
逆の立場で考えてみると、 わたしは他人に対してこんなことは思わないような気がします。 他人に興味がないというより、 他人を解釈するのがわたしには難しすぎるようです。 ただ思っているのは、 今このひとは何を考えているだろうとか、 何を感じているだろうとか、 そういうことです。 わたしだったら、 わたしがどんな人間なのかを分析されるより、 それを考えてくれるほうが、 ずっとうれしいけど。
それでは、 今日はここまで。
おやすみなさい。
わたしより


